CEOメッセージ

株式会社イクスフォレストセラピューティクス 創業5周年に寄せて

創業当時、私たち創業メンバーにとって、5年後の姿はまるで霧の中の夢でした。

見えない未来にワクワクしながら、ただひたすらに走り続けてきた日々を思い出します。

幸運にも、素晴らしい仲間たち、投資家であるVCの皆様、製薬企業のパートナー様、アドバイザーや施設運営に携わる方々、そして私たちの挑戦を信じ、支援してくださった多くの皆様のおかげで、こうして創業6年目の初日を迎えることができました。

改めて、心より御礼申し上げます。ありがとうございます。

これまでxFORESTは、「自らの技術を起点とするRNA標的低分子創薬が、患者様のもとに届く」という遥か彼方のゴールを目指し、模索を続けてきました。

その道のりは決して平坦ではありませんが、RNA構造ライブラリ技術をコアとした私たち独自の強みが世界に通用するという信念は、一度たりとも揺らぐことはありませんでした。

常にイノベーションを起こしながら、一歩ずつ、しかし力強く前進してまいりました。

薬づくりの時間軸で見ると、5年は決して長い時間ではありません。

しかしこの間に、毎年優れた精鋭たちを仲間に迎え入れ、複数の製薬会社との共同開発プロジェクトを立ち上げ、着実に実績を積み重ねてきました。

今、まさにxFORESTは成長の変曲点に差し掛かっています。

これまでの創薬支援事業に加え、昨年からは総額15億円規模のリード化合物創成基盤プロジェクトを始動。さらに、新たなスプライシング創薬HTS技術、3D構造予測プラットフォームなど、RNA標的創薬における革新技術を次々と打ち出しています。

これからの5年間、私たちは、

「国内製薬企業の創薬ハブ」としてこの分野を牽引すると同時に、

「世界をリードするRNA創薬企業」への道を、より一層力強く歩んでまいります。

引き続き、xFORESTの挑戦にご期待いただき、温かいご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

株式会社イクスフォレストセラピューティクス

代表取締役社長 最高経営責任者 樫田 俊一

xFOREST Therapeuticsについて

xFOREST Therapeutics(株式会社イクスフォレスト セラピューティクス)は、RNAを標的とする低分子医薬品の研究開発を行う京都のバイオテクノロジー企業です。独自のRNA構造解析技術を基盤に、タンパク質起点の探索では届かないRNA標的に対する選択的な低分子化合物を見いだし、パートナーとともに創薬プログラムへ進めています。